今 マコモは何をすべきかマコモの可能性と目指すべき将来構想について

株式会社リバーヴ代表取締役 小野寺 光広

マコモ創始者、小野寺廣志は"生きとし生けるもの全てに安心で有益なもの"を見出すためだけに自身の生涯をかけました。
多くの動植物を研究し、さらに土や水などの微生物に関しても実験を積み重ねた結果、幼少の頃に目の当たりにした、"水鳥達が傷を癒していたマコモ"に、大きな可能性を求め、長年に渡る研究と多くの実績から確信を得たのです。
さて、気仙沼市に立地する弊社が、千年に一度といわれる大震災から生かされたことは、社会に貢献しなければならない大きな役割があるからではないかと考えております。
被災地である当地の現状は、未だ不衛生な環境が改善されないままの生活が続いておりますし、未来を担う子ども達の環境も、元気に駆け回っていた公園や校庭が仮設住宅の建設によって奪われてしまうなど、衣・食・住すべての生活環境に不安を抱え、将来への希望が見えない状況が続いています。
そんな、多くの人達がストレスを抱える環境下において、最も心配される深刻な問題は、私たちの生活に直結する健康面に関することなのではないでしょうか。
特に、原子力発電所の事故による、放射能拡散の問題は、被災地に限らず日本全域における大変深刻な問題であり、未だ解決の糸口すら見えない事態に、安心どころか普通の生活を送ることすらままならない状況に陥っております。
そこで、今こそ創始者の目指した「心身ともに健全で、心から笑って暮らせる社会をつくる。」ことが、私たち株式会社リバーヴに与えられた大きな使命なのではないかと考え、将来の安心を獲得するためにも実行しなければいけない急務の課題だと考えております。
まずは、具体的な施策の一つとして、弊社のグループ企業である、(有)北海道光苔において「農業と健幸・福祉のマコモ村づくり」の構想を立ち上げ、計画の実行に着手することに致しました。
事業の大まかな概要は、マコモの多様な性質と活用価値をピンポイントで生かすことにあります。
例えば、マコモによる"食べられる土づくり"から得られる"米や野菜、穀物"といった食環境から"マコモ菌の発酵熱"を生かした"発電装置や福祉(温泉)施設"といった住環境に至るまで"マコモの有効活用による安心で安全な社会づくりの実践"が計画内容になります。
これは、壮大で夢のある計画だけに、長い時間を費やすことになるかも知れませんが、一つひとつの課題を着実に実行に移し、必ずや実現に向けて邁進して参る所存です。
そして、それが愛用者の皆様の安心に繋がり、精神豊かな暮らしになることを信じてやみません。